歴代の所有カメラをモデルに撮影
フラッシュフジカデート
今回は今まで使用してきたカメラ達をモデルに撮影してみようと思います。始めて手にしたカメラはフラッシュフジカデート、1976年11月に発売されてます。数年後、入手しました。
懐かしいシルエットです。当時は写真一枚撮るのに手間がかかり、また現像するまで仕上がりがわからないという現在の様に気軽にシャッターを押す感じではなかったですな。それが普通なので何も考えなかったけど、今は便利になった物です。でも今もマニアの方々はフィルム写真を愛好している方もいらっしゃるそうです。自分は撮影してすぐに確認したい方なのととりあえず何枚か撮影して後から厳選したりするので今からフィルムを始めようとは思いません。しかしカメラの裏蓋を開き、フィルムを少し伸ばして慎重にセットしてカシャンと裏蓋を閉める行為と撮り終わったフィルムを巻き上げてカメラから取り外して、大事に現像所に持って行く過程、そして出来上がった写真を店頭で渡され確認してみる時のワクワクした心持ちは現在のデジタルでは味わえません。そういう一連の行為も写真撮影の楽しみの一つだとしたら、便利さと引き換えに失ってしまったのでしょう。こういう事は色々な生活場面に当てはまります。しかし世の中便利な方へどんどん進んでいるのでアナログの味わいを味わいたければ趣味としてやるしかないでしょう。でもカメラは色々な楽しみ方が有りますね。雑誌で一眼レフの特集を見てカメラに興味を持ち、買ってもらった時は一眼レフではないけどすごく嬉しかったのを今でも忘れません。10年以上使い一番長く愛用しました。使わなくなった後も大事に保管してたので見た目の状態はすごく良いです。このカメラは保存してたのは覚えてるのですが、次からのは処分したのかわからなくなってたのですが、一台を除いてしっかり保存してました。
オリンパスμズームパノラマ
2台目はオリンパスミュー、ズームパノラマです。こちらも自分で始めて購入したカメラで、思い入れがあります。今回ポーチはカビが生えボロボロになってたので処分しました。おまけのミューのイメージマスコットのチワワのぬいぐるみもありました。
当時は一眼レフよりもどこにでも連れ出せるコンパクトカメラに興味があり、ミューの流線型ボディーに惹かれて購入しました。
当時流行のパノラマ機能が付いてます。ズームがないモデルの方がデザインは一回りコンパクトで好きだったのですが、欲張ってズームにしました。
このカメラを使っている頃結婚して、写真好きの嫁との共用カメラになりました。嫁もカメラ持ってたのですが、ほとんどこちらを使ってました。
ここからは家族共通、主に嫁のカメラになります。
フジDL-80DATE
嫁所有のフジDL-80DATE
結婚前に嫁が使ってましたね。
次に購入したのが
ペンタックスエスピオ120M
最終のフィルムカメラです。スチールのボディが質感が高く気に入りました。
ここまでがフィルムカメラです。
ここからデジタル化します。
キャノンパワーショットA310
昔からキャノンのカメラが候補に挙がってたのですが初めて購入しました。
この機種の後、パナソニックのピンクのルミックスを数年使ってたのですが、1台だけ行方知れずで出てきませんでした。残念です。
次が現在まで使っている
ニコンクールピクスS6200です。
ニコンクールピクスS6200
携帯からスマホになり現在のアイフォン8になってからは出番が減りました。
今までもカメラを購入する機会があるたびに何度か一眼レフを候補に挙げたのですが、嫁が大きなのはいやだという事で購入に至りませんでしたが去年メルカリにスタッドレスタイヤ&ホイールを出品して以降何度か不要な物をうり貯まったポイントプラスアルファで結婚以来初の自分専用一眼レフニコン D40を購入できました。
ニコンD40
アイフォン8で集合写真
最後までご覧いただき
ありがとうございます。
使用機材
Nikon D40
Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
iPhone8
追記
その後見つからなかったピンクのルミックスが見つかりました。
単焦点レンズの世界
単焦点レンズを購入しました。
Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
単焦点だけど思ったより長く見えます。
カメラはメルカリで買ったけど、今回はカメラのキタムラネットショップで中古を、購入しました。フードとポーチに取扱説明書も付いて状態も良く掘り出し物を掲載されたその日の朝発見して思わず決定しました。
Nikon D40はピントをオートで合わせる為のボディ内モーターが内蔵されてないのでレンズ内にモーターがある製品でないとピント合わせがオートで出来ずAF-Sという品番とボディへの取り付けがDXという品番でないと合わないのでレンズは限定されます。なにより予算の限定があるのでキットレンズの次のレンズ候補は望遠ズームのNikon AF-S VR Zoom -NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6G IF-EDと悩んだのですが、このレンズにして正解でした。 Aモードで絞り優先でF値開放の1.8で1枚目の様な写真が撮れました。今までのキットレンズAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-4.5G EDⅡと撮り比べてみました。
焦点18mmでf3.5です。
新しいレンズでf1.8です。
背景がボケた方が余計な物が確認できず只の色合いになり、いい感じになりますね。こんな感じの写真を撮ってみたかったので大満足です。立体感が出て全体的に柔らかい感じにもなりますね。写真撮影で大事な要素の撮影の対象がわかりやすいので、それがいいのかも知れませんね。背景の部屋も少し良く見えてしかも広く見えます。良い事だらけですね。こういうポートレート風の写真ではぴったりです。
嫁の大切にしているセンサーぬいぐるみ、おかえりワンちゃん、トイプードルです。UFOキャッチャーでゲットしました。
このレンズはAPS-CのNikon D40では35ミリが1.5倍で計算して52.5mmになり見たままの感じで撮影する標準レンズサイズになります。このレンズを基本に写真テクニックを磨いていきたいと思います。望遠が必要な場合は今までの18-55で35ミリ換算で82.5mmの中望遠として使っていき、広角側はiPhone8で35ミリ換算で28mmなので風景写真とか広角レンズがほしい時に併用できそうです。でも多分ほとんどこのレンズが中心になると思います。風景写真では全体にピントが合う様に逆に背景をぼかさずf値は8〜11がいいそうです。f値8がもっともレンズの性能を引き出せるそうです。しかし手振れがおきやすいので三脚を使用した方が良いそうです。絞りを解放する、つまりf値をそのレンズの一番低い状態で撮影するという事はレンズ全体で光を捉えるという事でレンズの外側の縁の部分はあまり良くないので周りがボケてくれるらしくf値16〜22で撮影すれば全体的にピントが合ったパンフォーカスで撮影できます。それと光の量は絞れ減るので暗い所では開けた方が良く絞れば光の量は減るがシャッタースピードは長くなるので光芒を出したい時や光の軌跡や水の流れを表現したい時に使うそうです。そういう撮影も今後やっていこうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
使用機材
Nikon D40
Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
Nikon AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-4.5G EDⅡ
iPhone8
マジックアワーの撮影
今回は、夕景に挑戦しました。出かけたのは北九州市八幡東区の高炉台公園です。
最近、インスタをはじめた嫁と夕方寒い中、行ってきました。この公園は八幡東区が地元なので子供の頃から馴染みがあり、小高い丘の上にある鉄の街を象徴する公園です。
今回はマニュアルで撮影してみようと思いISOを変更したりしてみたのですが、上手くいかず夕闇が迫る中、風景モードで撮る事にしました。手振れしない様に三脚を装着して展望台に登りました。
しかし手すりの高さが高く視界を塞ぐのですぐに降りました。
思ってたほどいい写真が撮れず寒いので早々と帰る事にしたのですが、だんだん駐車場に近づいていく内に陽が沈んでいき、いい感じになってきました。
月も撮りました。
もっと望遠が欲しいです。
狙ったほどのマジックアワーではなかったですがまあ夕景が撮影できたので寒い中、出かけた甲斐がありました。
今回の撮影で月を撮影し、望遠レンズが欲しくなり気持ちが望遠レンズの方向に揺れました。遠くの被写体を撮影する時はもっと望遠だったらと思います。これから植物などの写真も撮っていきたいとは考えてますが、今のレンズでも撮れるので35ミリ単焦点レンズより先に望遠ズームレンズを入手しようかなと思ってしまいますが、やはり画質を考えるとF値の低い単焦点でもっといい写真を撮れるようになりたいですね。前回のバードウォッチングや今回の月の撮影の様な遠くの被写体を大きく撮影するのは楽しいので、悩ましいところです。まあ2つ同時に購入すると問題なく悩み解消するのですが、予算の関係上1つに絞らないといけません。調べる内にマクロレンズも面白そうだし、50ミリより望遠側の85ミリがポートレートには、丁度良くボケも作りやすいそうでNikon D40では50ミリのレンズを選べば良い事になり調べれば調べる程迷います。まあ新しい物を買う時は迷ってる時が楽しい物ですが撮影する被写体によってブログの内容が変わるので良く考える必要があります。しかしネットで良く調べてみるとやはりズームレンズより単焦点レンズで撮影した方がズーム操作に気を取られずにその他の操作f値の変更とかに専念でき、又写真を、撮影する上で大切な構図の決め方もズームするのではなく、自らが動いて丁度良いポジションを探す事によって基本テクニックが身につくそうです。ズームレンズより焦点距離の異なる単焦点レンズを数本持ちその都度変更した方が焦点距離が固定されているので焦点距離による画角、遠近感、被写界深度の感覚を覚える事ができるらしいです。画角とは広角と望遠の差で広く撮影したり狭く撮影する事です。遠近感とは遠くの物と近くの物の大きさの差であり広角レンズでは差が大きく望遠レンズでは差が小さくなります。被写界深度とはボケの大きさと関係していて背景をぼかした一眼レフカメラならではの写真も良いですが全体的にピントが合った方が良い写真もあります。被写界深度は焦点距離、f値、ピントの位置の3つで決まります。特に焦点距離が重要で広角レンズより望遠レンズの方がぼかしやすく、焦点距離何ミリのレンズを使えばボケ具合をこの範囲で変えられるという技術が身につくそうです。つまりズームレンズより単焦点レンズを使っていた方が写真撮影が上手くなるという事です。先で望遠レンズを買う場合には単焦点の望遠レンズを買った方がいいですね。
最後までご覧くださり
ありがとうございます。
使用機材
Nikon D40
Nikon AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-4.5G EDⅡ
所在地
住所 | 福岡県北九州市八幡東区中央3丁目9 |
---|---|
アクセス | JRスペースワールド駅から西鉄バス「中央三丁目」下車、徒歩約10分 |
駐車場 | 82台 無料 21時に閉鎖 |
開園時間 | 終日 |
休業日 | なし |
入園料 | 無料 |
公園バードウォッチング
中古の一眼レフを購入しました。メルカリを去年から始めて数点、売り上げたポイントの残りを利用して後は手出しで追加しました。一眼レフを買ったのはネット販売を本格的に初めてみようと思い、掲載写真を良く撮影する目的だったのですが、興味がブログへ変わり写真ブログを始める事にしました。元々写真は好きでして今までにも何度か一眼レフを買おうと思ったのですがカメラは嫁との共有で嫁がコンパクトなカメラが好きなので実現できませんでしたが、数年前からiPhoneでの撮影が増えました。買ったのはNikon D40です。安くて初心者向き、それでいてネット上では名機と評判が良く求めていたカメラはこれだという事で、購入しました。画素数は610万画素ですがイメージセンサが現在主流のCMOSではなく、コストの高いCCDを、採用しているので発色が鮮やかという事です。重量も475gと軽量コンパクトです。今回は、まずカメラを試す目的で北九州市八幡西区の背板の森公園に行って風景を撮影する目的で出向きました。
この公園には、花見の季節には桜、秋には紅葉と何度も訪れた事があるのですがこの日は1月中旬、撮影する景色はあまり期待してなく、貯水池近辺を写してみようと思ってたのですが
白鳥が居たので、近づいてみる事にしました。
白鳥
この白鳥達は自分が離れるまで近くをずっと泳いでました。
たまに上目使いで見上げてました。
目が合った瞬間が残念ながら撮れませんでした。
遠くには、コサギもいました。
飛んでる姿を撮影できました。
オオバン
ジョウビタキ、メス
この公園は野鳥が多くバードウォッチングに最適です。
しかし平日の午後、カメラを持ってたのは自分だけでした。公園の北口から南口まで4.4キロを往復しました。端から端まで散策し何人もジョギングしてる方々に会いました。
今回はNikon D40をオートで標準の18〜55ミリキットレンズで試し撮りのつもりで撮影したのですが、撮影現場でカメラの液晶モニターで見た時はわからなかったけど、スマホに転送して見てみるとやはり評判通り色合いが良いです。暖かい感じがして撮影した時の空気感まで伝わってくる気がするのは気のせいでしょうか。
今回の撮影で、一眼レフをもっと勉強して良い写真を撮っていこうという思いが固まりました。インターネットで、一眼レフをはじめたら単焦点レンズでまずマニュアル撮影を覚えた方が良いというコメントを多く見かけ次は35ミリ単焦点レンズの購入を考えています。このカメラはAPS-Cというセンサー方式で35ミリフルサイズセンサーではないので、レンズを35ミリ換算で考える必要がありレンズサイズを1.5倍に計算しますと52.5になります。50ミリのレンズが目で見たままと同じ感じで撮れる標準レンズサイズになるそうです。ですが、今回の撮影でバードウォッチングもいいかなと思い、先で望遠レンズも購入したいです。70〜300ミリの望遠レンズだと、105〜450ミリとなり十分バードウォッチングで活躍してもらえそうです。撮影対象を何を中心にするかで次のレンズが決 まりそうです。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
使用機材
Nikon D40
Nikon AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-4.5G EDⅡ
所在地
住所 | 福岡県北九州市八幡西区瀬板2-3 |
---|---|
アクセス | 電車 筑豊電鉄森下電停から徒歩10分 車 北九州高速道路黒崎出入口から約15分 |
駐車場 | 260台 無料 南側駐車場185台 北側駐車場75台 |
開園時間 | 9:00~17:00 |
休業日 | なし |
入園料 |
無料 |